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コラム

頭の中は、休息できていますか?

頭の中は、休息できていますか?
こんにちは、高槻のヨガ教室ナオミヨガのインストラクター藤原です。
 
 
 
先日、リストラティブヨガの講座に参加してきました。
 
以前から、リストラティブヨガを勉強してみたい!とは思っていましたが「百聞は一見に如かず」自分で体験してみないことには。
 
ところが、レッスンをしているスタジオが少ないこと、お目当ての先生が関西に来ないなどで受講する機会がなく、ようやく参加できました。
 
 
 
リストラティブヨガは、ブランケット、ボルスター、ベルトなど道具を使います。
 
 
 
快適な姿勢でゆっくりとポーズを取ることにより、神経系のリラックス、緊張の緩和、エネルギーの回復に効果が期待できる「積極的な休息のヨガ」ともいえるスタイルです。
 
 
 
首、腰、脚、腕など個人に合った道具の使い方をして、楽な状態で1つのポーズを15分以上します。
 
頭の中の神経がリラックスするには、15~20分かかるそうです。
 
なので1レッスンでポーズは3~5ポーズほど。
 
 
 
 
 
 
 
これがボルスター、長い枕、かたいクッションのようなものです。
ヨガブロック、サイズによって置き方を変えたりします。
アイピロー、これはラベンダーの香りがします。
 
ヨガベルト、脚や腕にも使います。使う部位によって長さをかえます。
講座は、写真撮影がNGだったのでイメージしにくいかも(・・;)
 
ここにボルスターにお腹からもたれ、抱え込むようにうつ伏せになってのポーズ。
以前から、リストラティブヨガを勉強してみたい!とは思っていましたが「百聞は一見に如かず」自分で体験してみないことには。
 
ところが、レッスンをしているスタジオが少ないこと、お目当ての先生が関西に来ないなどで受講する機会がなく、ようやく参加できました。
 
 
 
一般的なヨガの基本のポーズは「タダアーサナ」(山のポーズ)がすべての基本と言われています。
 
 
 
リストラティブヨガでは、「シャヴァーサナ」(屍のポーズ)が基本のポーズ。
このポーズは、寝ころがっているだけのシンプルなポーズですが、人によっては腰がしんどい、顎があがるから首がつらい、肩が緊張していて腕が重い、などなど快適でないこともあります。
 
そんな気になることがある状態では、なかなか集中できないものです。
 
 
 
 
 
そこでリストラティブヨガでは、首のカーブにあわせてブランケットを入れたり、腰が反っているなら脚を高くしブランケットを骨盤に敷いたり、ベルトを使って脚の力が抜けるようにしたり。
 
 
 
いろいろな道具を使い完全に脱力できる状態、ゆだねることができる姿勢になれます。
 
 
 
 
 
そのまま目の上のタオルのやさしい重さも加わり、どんどんリラックスしていきます。
 
 
 
 
 
ポーズをしているので、「寝ない」。
 
 
 
睡眠不足、睡眠障害などあればしっかりと寝てしまうそうです。
 
 
 
私はかなりの確立で寝てしまうんです。この講座でも寝落ちしたらどうしよう・・・なんて思ってました。ところが快適さがちょうどいいので落ち着く感覚、頭の中が空洞、空っぽの状態がわかりました。
 
 
 
まるで瞑想をしているような感覚。快適でした。
 
 
 
 
 
 
 
あとでエリザベス先生と話せました。私が陰ヨガを指導していると言うと、リストラティブヨガとよく似ているから両方するといいよ、とのことでした。
 
リストラティブヨガの勉強します。
 
 
 
 
 
小さな道具の使い方のテクニックは、早速レッスンに取り入れています。
 
これがなかなかの好評です。やっぱりみんな疲れてるんですね(笑)
 
 
 
日本人、みんな頭がいつもフル回転です。瞑想がいま話題ですよね。心も頭の中も落ち着く、空っぽになる時間はとても大切です。
 
 
 
レッスンに来ていただく方の身体のリラックスはもちろん、頭の中、心も中も深いリラックスと休息になるお手伝いします。
 
 
 
 
 
ナオミヨガでは、体験レッスンは、いつでも受け付けております。
 
 
 
平日夜の動きの少ないやさしいヨガ「陰ヨガ」と
 
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