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コラム

ガニ股は腰痛を招きやすい

ガニ股は腰痛を招きやすい
ショッキングなタイトル・・・
 
 
 
 
 
先日受けた講座での内容
 
 
 
今回は陰ヨガではなく、筋膜や骨、筋肉や関節の話しでした。
 
 
 
 
 
 
 
骨と骨のつなぎ目を関節といいます
 
 
 
骨と骨は腱、靭帯、筋膜がつなげて関節となる
 
 
 
そしてそれらのたくさんの関節は身体を作っています
 
 
 
身体のパーツは全部つながっているのです
 
 
 
 
 
肩が凝っているのは、
 
首や肩回りが原因の時もあれば、胸の筋肉の強張りだったり
 
骨盤が正しい位置でなかったりすることも原因であることも。
 
 
 
 
 
そこで、腰痛
 
 
 
腰痛といってもいろいろあります。
 
ここでは、腰のコリ、筋肉疲労をいいますね。
 
 
 
肩こりのように、腰だけが原因でもないです
 
 
 
「ガニ股」
 
 
これも原因であるのです
 
 
 
なんで?
 
 
 
ガニ股になることで、お尻の奥に
 
 
 
「梨状筋(りじょうきん)」
 
 
 
という筋肉が縮まって緊張します
 
 
 
この梨状筋(りじょうきん)は、お尻の奥のほうです。
 
 
 
仙骨という骨盤とつながっている骨から太ももの骨までの筋肉。
ちなみに、お尻の筋肉は、ひとつではなくいくつもの筋肉のあつまりです。
 
 
 
 
 
ガニ股になることで、太ももの骨が外に開く。
 
すると、この梨状筋(りじょうきん)が縮まるので緊張して固まります。
 
 
 
 
 
 
 
試しに、つま先を外に開いてガニ股にするとお尻に力はいります。
 
 
 
しかし、つま先をまっすぐ前にするとお尻に力が入りにくい。
 
 
 
 
 
骨と骨は筋肉などでつながっているので、骨盤にも影響がでます
 
 
 
骨盤は背骨、腰とつながっている
 
 
 
ゆえに、ガニ股は腰痛を招くことに
 
 
 
男性によく見かけるような・・・
 
腰痛も比較的男性が多いかも
 
 
 
 
 
ということで、
 
梨状筋(りじょうきん)を伸ばすポーズ
 
 
膝を立てて、右足首を左の膝にのせる
脚の間に右手を通して、左脚をつかむ
さらに、左手を伸ばして右手と指を組んで引き寄せる
 
 
 
手がつなげなければ、持てるところを持ちます
お尻も伸びます、太ももの外側も伸びます。
 
 
 
腰の疲労を感じる方を長めにしてもいいですね
 
 
 
 
 
そしてなにより、
 
ガニ股になってないかを少し気にしてみましょう!
 
 
 
朝起きた時に、身体の固まった感じがする日にも、このポーズをすれば腰がすっきりして身支度もラクラク、ササッとできて気持ちよくスタートできます!
 
 
 
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