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少人数ならではの達成感
日曜日の朝のナオミヨガレッスンは、ヴィンヤサフローヨガです。
このクラスは、追加レッスン枠です。
月4回のレッスンに追加して受講できます。
その時その時でメンバーが違います。
テーマと大まかなプログラムは作りますが、進行はメンバーの様子を見ながら進めます。
思うように進むこともあれば、違う方向になること多々あります。
今回は「太ももの裏を伸ばす」がテーマ
私達の身体はたくさんの筋骨が、全てがつながりあって動けています。
太ももの筋肉や骨は骨盤と、骨盤は背骨と。背骨は肩甲骨や肋骨、頭蓋骨。
書き出したらとんでもない数です。
今回のテーマの太ももの後ろ側は、硬い方が多いです。
前屈すると伸びているのがよくわかりますね。
万国共通のポーズ
「ダウンドッグ(下向き犬のポーズ)」
このポーズは、太ももの後ろ側はもちろんのこと、肩、胸、ふくらはぎ、背骨の柔軟性プラス、腕の筋力も大事です。
腕立て伏せの形の、プランクポーズでマットを押して自分の体重を支えます。
そして、ダウンドッグに。
このポーズをはじめ、色々なアプローチから太ももの後ろ側を伸ばしました。
そうすれば、こんなにも脚が上がってきます!
上げた脚や、マットを押している手のひら、背骨のどを私はそっ触って足りていない部分の意識付けをします。
マットを押す力をほんのすこしだけ足す、
上がった脚の膝をあと少し伸ばす、
丸くなった背骨を1センチそらすイメージ、
補助を少しするだけで、ぐんとポーズが決まってきます!
「このダウンドッグって、ほんとうはお休みのポーズです。」
と教えてもらった時は、
「こんなきついポーズが休みのポーズだなんて!」
とヨガをはじめたての頃は、いつも思ってました。
先生のちょっとしたタッチで、ポーズが楽になってくると
このダウンドッグが休憩になってきました。
この日のお二人も、きっとポーズの最中に大きく息を吐いてほっとされていました。
大人数のクラスでは先生の補助やタッチはなかなかないです。むしろ最近はあえて触らないという流れもあります。
きちんとポーズ出来てる?
なんだかほかのところがきついけど、これで合ってる?
先生は見てくれている?
そんな不安はナオミヨガではありませんよ(^^)
しっかり動いた後には、ヨガのクッションやブロック、毛布に身を任せてリラックスです。
ツイストで背骨や腰を伸ばします。
胸や股関節を優しく開きます。
毛布を何枚も使い、包まれる安心感で全身を休めます。
少人数ならではの達成感を感じることができます。
生徒さんひとりひとりの身体の様子をみて、サポートしていますから上達も早く、効果を実感できます。
今から本格的に冬になります。身体を動かして血流をよくすることで体温を上げ、健康的に過ごしませんか?
ナオミヨガでは、しっかりと動くヨガと、身体の硬い方やストレスで疲れを穏やかに緩めるヨガの2つのスタイルのレッスンがあります。
あなたの目的にあったヨガ始めてみませんか?